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医院の定期昇給と給与改定

定期昇給(毎年基本給増額)とは、そもそも日本経済が右肩上がりの時に出来た制度であり、「定昇」と略され、年末年始から4月の実行までの期間によく耳に致します。しかし、昨今の経済情勢に合わせると給与改定(毎年基本給見直し)が、適切な表現ではないかと言われ始め、「給与改定」を使うケースが増えております。

 

ちなみに、「定昇」と似ていて間違い易い「ベア」とは、ベースアップのことであり、元々インフレ(物価上昇)の続く経済情勢に合わせて、物価の上昇部分を給与へ反映させた制度のことです。

 

一般的に、4月は、「給与改定」の時期であり、ほとんどの医院でも行われています。しかし、人事制度が整備されていない医院では、「全員一律で3千円アップ」「院長の基準で2〜5千円アップ」という対応をされている医院がほとんどです。この状況から、急に人事制度を導入にして、評価・給与改定額を決定することは大変難しいことです。

 

この場合の出来る対応は、以下の通りです。

 

 

医院経営を続ける上で、「給与改定」「賞与決定」を行わないわけにはいきません。院長が必要と思われたタイミングで、医院の方針を決定し、医院の人事制度を整備することで、この時期の悩みの種である「給与改定」を、医院経営においてプラス要因に変えることが出来ると思います。



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