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医院における経営理念(3)経営理念の見せ方

前回のコラムでは経営理念の見せ方を紹介しました。今回は経営理念の使い方を紹介します。理念を使うことは、活用すること。活用することは、浸透することです。

以下に具体的活用策をあげています。

 

1. 唱和
朝礼、終礼、ミーティングにおいて、全員で行ないます。
「声に出すことによって自然に身につける」

 

2. カード化
カード化し、いつも肌身離さず携帯します。
「スタッフの状況判断時に判断の基準とする」

 

3. 掲示
待合室、診療室、院長室、スタッフルームで掲示します。
「診療時間内において再認識する」

 

■理念を行動に移す

 

そして、浸透した理念を行動に移します。日々の行動指針とも一致させます。
行動に移すとは、理念に基づいた状況判断を行なうことです。

例えば、応対の流れにおいて
来院、問診、処置、ヒアリング、治療方針説明、検査、治療計画説明、治療、確認検査、治療報告、管理計画説明、定期検診

例えば、仕事の流れにおいて
出勤、清掃、開院、休憩、清掃、閉院

 

■理念ありきの行動

 

医院の業務のなかでその時々の行動目的を理解し、すべての行動に理念を持つことで、「何のために、何をする」かが分かるようになります。

理念ありきの行動は、決意を持った責任感のある行動に結びつきます。

 

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