今回のコラムは、弊社が開催しております
「歯科会計を理解する 歯科会計基礎講座」について
講座内容をご案内させていただきます。
<歯科会計基礎講座>
講座内で皆様にお伝えさせていただく内容は以下の通りです。
- 医院にとって、なぜ会計が必要か
- 決算書の読みとり方
- 損益計算書・・・
- 貸借対照表・・・
- 売上構成要素の把握(売上 = 単価 × 人数)
- 費用における構成要素の見直し
- 変動費・・・
- 固定費・・・ 見直せる部分はあるでしょうか?
- 損益分岐点(医院の月売上、年売上)を知る(固定費÷粗利益率=損益分岐点売上)
- 利益を出すカラクリ~カラクリを踏まえて第一部の改善プログラムを再検討してみる~
- 売上を上げる
- 粗利益率を上げる
- 固定費を下げる
- 生産性を上げる
- お金の流れ 医院にお金を残すために・・・
- 信頼できる会計へ 決算書から検討する
- 先生が普段感じておられる感覚と合うでしょうか?
- 先生の計画と照らしてみてどうでしょうか?
- 毎月出てくる費用はきちんと毎月でてきていますか?
- 保険の収入、自費の収入はきちんとでてきていますか?
- 医院に必要なお金が貯められていますか?
特におすすめしたい項目は
「5.損益分岐点(医院の月売上、年売上)を知ること」です。
自分の医院が目標とする利益を上げるためには、いくらの売上が必要かを
把握しましょう。当たり前のことですが、医院によって経費の構成は異なります。
自院がどのような経費構成になっているかを把握できていますか?
利益を確保するには、年間売上、月売上、日売上を早い段階で知ること、
それらをスタッフ全員で情報共有することが早い段階での高利益率医院になることに繋がります。
会計的な医院の現状分析をすることで、
会計における現在の立ち位置を知り、
目指すべき未来の立ち位置へ進むことが出来ます。
そして、この会計における未来の立ち位置を早く知れば知ることで、
毎月毎年の利益を開業から3年、5年、10年と無駄なく積み重ねていくことができるのです。
開催は不定期、次回は10月21日(木)14時から開催!
私がご相談いただく歯科医院の院長様の中でも、
業務に追われ、会計上の現状分析ができていない方も多く
もっと早くにご相談いただけていたら…と思うことがあります。
税理士法人として60年以上も会計に携わって来た当社のノウハウと、
歯科会計に特化してきた竹田のノウハウを、
「歯科会計基礎講座」にてわかりやすく皆様にお伝えいたします。
短時間ではありますが、会計における現在地を知り、
未来の立ち位置をご一緒に考えましょう。
できる限り早く知ることが大切です。
次回講座への参加を是非ご検討ください。
【次回開催のご案内】
開催日時:10月21日(木) 14:00~17:00(休憩10分)
開催場所:オンラインZoomにて開催
★詳しくはセミナーページをご覧ください。
お申込みや不明点は、お問合せフォームよりお気軽にご相談ください。
まずは無料オンライン診断にて
自院の会計パターンを知ることから初めてみませんか?
新経営サービス 竹田元治