
この度、<オンラインでできる歯科医院財務分析サービス>を開始しました。
コロナ過で直接訪問することが懸念されるお客様へ、
安心・安全に訪問と変わらないサービスを受けていただきたいと考えました。
診断方法は、専用フォームにて5項目の数値を入力していただくだけです。
年単位でも月単位でも診断可能です。
お送りいただいた数字を基に財務分析し、後日メールにて診断書をお送りいたします。
診断された方へオンラインカウンセリングのご案内をしておりますので、
気になることがあればなんでもその場でご相談ください。
※オンラインカウンセリングは1時間です。
ここまでどなたでも初回無料でご案内させていただきます。
歯科医院の財務状況とはいくつかのパターンがあります。
- 地域平均型
- 費用いっぱい型
- 売上低迷型
- 人件費過剰型
- 財務優秀型
上記は一例です。
この財務状況を理解し、医院の特性を理解することで、
今後医院が財務状況の改善への方法が分かります。
例えば、売上が1億円近い医院でも利益がほぼ1,000万円しかない財務状態から
相談を受けることが良くあります。この状況を一言で表すと「利益率10%」となります。
業界の平均は20~30%です。勤務医の歩合給20%が多いのはこの率から算出されています。
もちろん、その年ごとに新人採用(Dr,Dh等)、設備投資(CT,マイクロスコープ等)、
車の購入、自費収入の増減など不確定要素も多々あります。
ただ、この考える不確定要素と財務状況が一致していれば問題は無いのですが、
一致していない場合は理由を考える必要があります。
院長の考える医院状況と財務状況が一致してこそ、
院長のイメージ通りに経営が進んでいると言えるのです。
医院の長期的な経営視点に立って、
今までの状況、今の状況、今後の目指すべき状況を考えるには「今が大事」です。
もちろん、会計事務所など様々なブレーンの方と話し合い、
目指すべき状況へ自信を持って進めている院長は大丈夫です。
一度、この機会に「オンライン診断」を利用し、
セカンドオピニオン的なアドバイスもご参考にいただければと考えております。
ぜひ「今が大事」の考えで気軽にお試しください。
また、今後はオンライン診断を機会に税務状況を改善された事例もお伝えしたいと考えております。
新経営サービス 竹田元治
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