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スタッフが辞めない医院を作る方法

近年、医院の収入と利益が増加している、または高いラインで安定している医院はスタッフの離職率が低い傾向があります。こんなことは当たり前だと思われるでしょうが、長期的な医院経営においてスタッフの定着率を最も優先すべきだと考える院長が増えているのです。


数年前までは、定期昇給5,000円、賞与一律200,000万円、有休は計画的付与を利用した法定日数の1/2…として運営していた医院が多くありました。しかし、この数年で人事評価制度の導入が進み、医院の売上や利益から賞与を決定したり、Dhスタッフ毎の保険点数を計算したり、毎月のミーティングで業績の確認や運営方法の改善をしたり、院内システムを一元管理してWeb上で院内管理したり、医院経営を強化している医院が目立って来ました。


その過程で私にコンサルティングを依頼される医院の中でも、安定した収入や利益を確保し続ける医院の院長は、「スタッフの定着が無ければ、医院のノウハウが残らない」「スタッフの募集コストが一番高くつく。それなら今いるスタッフの給与に回しても良い」「スタッフに興味を持って、積極的にコミュニケーションをとることが今の院長には必要なスキル」と、スタッフの定着率強化に尽力されています。

 

今や寿退社は死語と言われ、結婚や出産などの転機がある女性スタッフでも医院での勤務継続を要望されます。院長にとって有り難い時代が来ております。もし、あなたの採用した21歳新卒の衛生士が65歳まで働いてくれたとしたら、44年間自院で勤務してもらえることになります。永年勤続で医院のノウハウが構築され、募集コストもかからず、医院長にとってこれほど有難いことは無いと思います。今こそ、時代の流れに感謝し、現状のスタッフとの向き合い方を大切にして、医院の発展とスタッフの能力発揮を考える時です。

 

それでは、どのような医院経営、運営をすればスタッフが辞めない、辞めにくい医院が成り立つのでしょうか。

 

  1. スタッフの個性を見る
  2. スタッフの頑張りを成果にする
  3. スタッフの評価を報酬に繋げる

 

スタッフが辞めない、辞めにくい医院形成には、今いるスタッフを見ることが重要です。

スタッフの働きを見る方法や、個性を見付ける方法を次回のコラムで書きたいと思います。

 

新経営サービス清水税理士法人

歯科専門コンサルタント

 竹田 元治



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